続いて内装チェック!
買う側は、新品に近い状態を求めています
売る側で、車の内情に詳しい方はそう感じづらい事ですが、一般的には何と言っても外観を気にします。
人間はファーストインプレッションで7割判断すると言われているので仕方のない事ですし、5感で感じる事は無視できないのは納得できます。
ですので、売る側が注意するべきこととして外観をきれいにして売る事は最低条件です。
もう一点で特に大事なのは、男女問わず、車の運転中の車内の匂いはとても気になるところで、仮に自分では感じなくとも人を乗せた時など不快にさせる一番の要因です。
匂いは、体臭、たばこ、ペットの匂いと多種ありますが、一番匂いが取りずらいのがペットの匂いで、
天気の日にトランク、窓を全開で断続的に何日か紫外線殺菌してもなかなか取れないほどです。
シートやマットの洗浄くらいは、外観の水垢落としや、ワックスコーティングと合わせて行いたいものです。
売買する際、税金はどうしたらよいのか?
車の売買の際に気になる税金としては、自動車税と消費税となります。
自動車税は、4月から翌年の3月の間の税金なので、途中で売買した時は、売買した月から翌年3月までの総額を
購入者に請求して、自身が所有していた4月から販売月までの実費を合算した金額を、翌年3月以降の納付期限までに販売者が支払えば良いので、自動車税と消費税に関して難しく考える必要はありません。
他には、車検が切れていてナンバーが抹消されている際は、販売前に取り直す必要があるので、売買契約の際に
どちらが取るかによって、車の支払総額が変わる事をわかりやすく説明する必要があります。
そういったことは、しっかりしておかないと後でトラブルの原因になり、かえって厄介なのでしっかりした販売
方法で行いましょう。