重要なのは、小傷ではありません。
車の整備状況から判断します。
外装の色のまだら加減を観察します。
まだらな塗料がある場合や、塗料の下のパテの跡が残っている時があり、良く見ると解る時がありますので、事故車の判定の為にチェックします。
あわせて事故にあった事はあるか、擦って修復した事はあるか、新車で買ったか、中古で買ったか、
中古を股買いで買い自身は何年乗っているのか、その間で販売者が気になったことは無いか、オイル交換の頻度と
オイルのレベルは、低か、中か(価格から)など、聞きづらい事も買う前しか聞くことは出来ず、後々不具合が発見されても修理を請求したり、返品などはなかなかできませんので、これぐらいの事はしっかり聞いて、もし後で不具合が出た時は、仕方ないと気持ちよく自身で修理しましょう。
車のパオーマンスのチェックをします
寿命が迫っている車は、試乗時にどこか変な動き方をします。
車を常時のっていて1年も乗っていれば、解るはずです。
以下の点をチェックしましょう。
オートマをつなげた時にガックンとならずスムーズにつながるか、段差を乗り越えた時に変な音はしないか、
ブレーキの利きはどうか、加速にある程度の力がありスムーズに段階的にパワーアップしていくか、
カーブを曲がる時に滑るような感じはないかなどチェックします。
すべる感じがある場合は、タイヤの寿命をチェックします。
チェック方法は、タイヤに刻まれている溝が大体、1.6ミリ以下になったら寿命と言われています。
タイヤの溝の減り具合を正しくチェックできるように、タイヤの溝が1.6ミリ以下になると
スリップサインという色の着いたサインが現れます。
そのまま使うと交通違反になりえますし、亀裂が入りパンクする可能性があります。
複数ある中で一つでも出てきたら交換したいところです。